マウスピース矯正の裏仕事
東京世田谷矯正歯科歯並びの平澤です。
最近多いマウスピース矯正ですが、ワイヤー矯正と違うのは
始めにコンピューター上でシュミレーションできる点です。
出来るというと良いように感じられますが、
思ったよりも大変な作業で診療とはまた違う苦労があります。
特に強拡大されるため細かいところまで
確認できるため、ついつい微調整したくなり、はまります。
また最終的には患者さんにもご覧いただき
確認してもらい、作製に移るようにしています。
確認後に海外のラボで作製して、国際宅急便にて送られてきます。
小学生4年にロードバイク700cを購入
東京世田谷矯正歯科歯並び平澤です。
最近のマラソンブームから、自転車ブームがにわかに注目されています。
ちょうど現在矯正治療中の小学生4年の子供に自転車が必要だったので
ロードバイク700cを購入したいと思いました。
子供に自転車? いちいち、そんなことブログにするなよ!
とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、ちょっと違うのが
ロードバイク700cという規格です。
700cは大人用のタイヤサイズなのですが、
子供用の自転車には小さいタイヤサイズが多いのですが、
困るのが互換性でパンクしたりすると私の予備を使えません。
700cはスピードも出やすいので、遠くまで行ける楽しさも感じれると思いました。
そのため折角なら700cの小学生用って無いの? と探しました。
身長は143cmなのですが、対応の自転車はほとんどありません。
サイズで言うと400mmぐらいXXSで探すと、
giantとanchorというメーカーに行き当たります。
どちらもスローピングフレームでサドルを下げやすいためです。
ちかくにgiant shopがあったので行ってみると、143cmでは
XXSでぎりぎり、XSだと慣れている大人なら乗れるのですが子供には無理。
ということでgiantのavail3というレデースモデルになりました。
スペックは今年からSORA9速コンパクト仕様です。セーフティブレーキも着いています。
ハンドルも小さいサイズがついてよく出来ています。ダボ穴もあります。
フラットペダルはすごい大きいものが付いています。
乗りなれている大人が見ればダサいモデルですが、
初心者の小学生には十分なロードバイクですので、これで矯正の通院も大丈夫かと。
本人は気に入っているようですが、スタンドを付けて
欲しいといってきますがそれだけは断っています(笑)
矯正検査の重要性
東京世田谷矯正歯科歯並び 平澤です。
矯正検査で行っているセットアップモデルですが、
実際にどのようなことがわかるか解説します。
ちなみにセットアップモデルとは矯正後の
シュミレーションをした模型のことです。
今回は歯を抜かずに矯正するとどこまで出っ歯になるか
を調べました。
実際の画像はこちら、
セットアップ前の状態
セットアップ後の状態
下の台部分を見ていただくと分かりやすいし思いますが、
実際に比較すると4.5ミリ出っ歯になることが分かりました。
この状態を患者さんに説明して、抜歯して出っ歯にならないよう
治療することになりました。
このセットアップモデルは費用がかかるため
実施されていない矯正歯科が多いようですが
当院では取り組んでいます。
矯正歯科の勉強に励む
東京世田谷矯正歯科歯並び平澤です。
トライアスロンの疲れも抜け、矯正歯科の勉強に励む。
先日購入した矯正歯科学の本を読んでいます。
この本は矯正治療の失敗例などが多く掲載されており、
勉強になります。
矯正の場合、治療となる対象は子供や若い人が多いので
当然成長期に治療することになる。
いつ頃から治療するのがベストかというのが難しいところです。