歯並びの種類について
みなさんは、歯並びにもいろいろな種類があることをご存知ですか?
一般的によく知られているのは、すきっ歯や出っ歯です。
実は他にもいろいろな歯並びがあるのです。
いくつか紹介していきましょう。
まず一つ目に歯に対してあごが小さく、
歯がガタガタに生えてしまう叢生という歯並びがあります。
この歯並びは、歯の磨きにくさから
虫歯や歯周病になりやすく、見た目も悪いです。
二つ目はよく受け口と呼ばれている
下あごが上あごより出てしまっている歯並びです。
この場合、見た目が悪いのはもちろん、
サ行やタ行が喋りにくいなどの
発音障害が出てくる恐れがあります。
三つ目は奥の歯はきちんと噛んでいるのに、
上下の前歯に隙間が出来てしまう開咬という歯並びです。
この歯並びも発音障害が出る恐れがあります。
他にもいろいろな歯並びがありますが、
これらが代表的な悪い歯並びになります。
悪い歯並びになる原因は、遺伝や生活環境、
ご自身の癖などさまざま考えられます。
悪い歯並びを放っておくと、
お口の中の状態も悪くなりますし、
心理面にも影響を及ぼします。
ですが、これらの歯並びは歯の矯正治療を行なうと
きれいに治すことができます。
矯正装置はいろいろな種類があり、
ご自分にあった歯の矯正を行なうことができます。
装置によって費用は異なり、歯の矯正期間は
個人差はありますが、2、3年といわれています。
ご自分の歯並びに不安のある方、
歯の矯正に興味のある方は一度、
矯正歯科医院を訪れてみてください。
詳しいご説明を致します。