矯正にデメリットはありますか?
矯正治療を考えていく上で、メリットは多く思い浮かぶのではないでしょうか。
見た目が気にならなくなる、発音がしっかりできる、
虫歯や歯周病になりづらくなるなどが上げられます。
では、矯正 デメリットはなにが上げられるでしょうか。
まず、期間です。
通常の虫歯治療とは違い歯を削って治療するのではなく、
ワイヤーやマウスピースなどで徐々に動かして整えていくため、
どうしても治療期間が長くなってしまいます。
ですが、急激に歯を動かすと痛みが出たり、
歯に負担をかけてしまい歯が痛む可能性がありますので、
無理なく健康な状態で治療を進めていくためにも、
期間が必要になるのです。
次に、費用です。
矯正治療は保険適応外の自由診療になります。
ですので、保険が利かないため全額負担となり
どうしても費用がかかってしまうことが矯正 デメリットに上げられるでしょう。
ですが、医療費控除の制度などを活用すれば払いすぎた
税金分が戻ってくる場合もあるため、多少負担は軽減します。
最後に、抜歯の可能性があることです。
歯並びでガタつきのある方や出っ歯気味の方が
当てはまる可能性があるのですが、歯並びを
整える上で抜歯を行う場合があります。
基本的には抜歯をせずに矯正治療を行っていく方針の
歯科医院が増えているように思われますが、
歯の本数やサイズに対して顎が小さい場合など
やむ終えないケースはあるようです。
多くの場合親知らずや第一小臼歯を抜歯しますが、
これらを抜歯したとしても日常生活や健康面に
支障はほぼ無く過ごすことができます。
矯正 デメリットが気になる方はお気軽にお問い合わせくださいね。